膝の水を抜く際の痛みに関する悩みを解決しよう

痛みについて

１．膝の水を抜く際の痛みとは
膝の水を抜く際の痛みは生じるのか、この結論から言うと痛いです。 実際に膝の水を抜いた経験のある人の大半が「痛かった」と証言し、体験談でも残しているのですが、どのくらいいたいのでしょうか。 体験談を見てみると、腕に注射するよりも痛い、ということのようです。 結論から言ってしまえば人によって違うとしか言いようがありません。 ちくっとした痛みで済む人もいれば、抜くときに激痛が走るという人もいます。

２．膝の水を抜く際、麻酔はするのか
よく膝の水を抜くときには麻酔をするという話がありますが、これはうそです。 抜歯や手術などと違い、膝の注射ですから、痛みはあっても麻酔はしません。 膝に水が溜まるのは炎症のためですから、膝は腫れていますし、パンパンです。 そこにはりを刺すわけですから痛みはあって当然ですが、この痛みというのは施術する人の技術力にも寄ります。

３．自分で処置してはいけない
「どうせ痛いなら」ということで自分ではりを刺して水を抜く人がいますが、これは危険です。 関節の中は細菌やウィルスとは無縁の世界です。 病院で膝の水を抜くときも必ず使い捨ての針を使いますし、消毒もしっかりされています。 「針をあぶったから大丈夫」ということではありません。 家の中は病院以上に設備もありませんし、まして施術しようとしている人は素人です。 膝の水を抜く際の痛みはありますが、決して自分ひとりでどうにかしようとはしないようにしましょう。