民間療法について考えよう。
1.膝に水が溜まるのに対する民間療法とは
膝に水が溜まるのに民間療法は通用するのでしょうか。答えを言うと人によります。昔ながらのおばあちゃんの知恵袋のような知識でも、本当に効果のあるものとないものがありますね。膝に水が溜まると、病院に通院しなければならないなど、さまざまな考えが浮かびますが、民間療法もしっかり存在します。まずはどんな民間療法があるか調べて、試してみるのもいいでしょう。
2.黒の絹糸を使った民間療法
膝に水が溜まるときの民間療法としてよく知られているのは黒の絹糸を使う方法です。方法は、まず足を伸ばし、膝頭をはさみ、膝下と膝上に黒の絹糸を5週ずつそれぞれ巻きます。この絹糸については、膝の水が抜ければ落ちます。果たしてこの民間療法が有効なのかどうかというと、医師も驚くほどあるということです。ただし、個人差もありますし、あくまで民間療法ですから、病院は受診するようにしましょう。
3.民間療法だけに頼らない
このように、膝に水が溜まるときにできる民間療法は効果がある人もいますが、根本的な解決にはなりません。なぜなら膝の水が抜けても膝の炎症までが治っているわけではないからです。膝の水というのは膝が炎症していれば何度でも溜まります。病院を受診して、まずは膝の炎症の原因を探るようにしましょう。膝の炎症の原因もさまざまです。リウマチや膝関節症のような病気のこともあれば、事故や怪我によるものもあります。しっかり検査して、炎症を治療するようにしましょう。